官房長官、軽水炉提供に慎重姿勢
塩崎恭久官房長官は23日午前の記者会見で、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議首席代表の金桂冠外務次官が核施設解体の見返りに軽水炉提供を要求する考えを記者団に表明したことについて、「(6カ国協議の)共同報道文に書いてあることが北朝鮮の正式なスタンスであり、これをベースに考えていかなければならない」と慎重姿勢を示した。
6カ国協議の共同報道文では、北朝鮮が次段階の措置として、核計画完全申告と核施設の無能力化を「真剣に履行する」方針を確認している。これに関連し、塩崎長官は「北朝鮮側も真剣に約束を実施する旨を述べた と、(報道文に)しっかり書いてある。さらに話し合いを深め、実現に向けて推進したい」と強調した。
(2007/07/23 13:58)
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