北朝鮮、金融制裁で打撃・金総書記誕生日で報告大会
【ソウル=峯岸博】北朝鮮の金正日総書記は16日、64歳の誕生日を迎える。15日に平壌で開いた誕生日を祝う中央報告大会で、北朝鮮指導部は米国の金融制裁を非難、制裁解除を求めた。金融制裁は北朝鮮経済に打撃を与えているとみられ、経済改革を急ぐとの見方も出ている。NIKKEI NET:国際 ニュース
大会の様子は朝鮮中央放送などの報道をラヂオプレスが伝えた。金総書記は大会に出席していない。楊亨燮・最高人民会議常任委副委員長は演説で「米国は金融制裁などによって6カ国協議の共同声明履行を全面的に拒否するという信義のない行動をとって いる」と制裁解除を要求した。しかし、核問題を巡る6カ国協議復帰の条件にはしなかった。 (07:02)