韓国の拉致被害者が賠償要求 | trycomp2のブログ
北朝鮮に拉致され、その後脱出した韓国人4人が、キム・ジョンイル総書記らに対し、あわせて4億ドル、日本円で450億円余りの損害賠償を支払うよう求める異例の告訴状を韓国政府に提出し、北朝鮮側に伝達するよう要請しました。
告訴状を提出したのは、1967年から75年にかけて拉致され、その後、北朝鮮を脱出して韓国に戻った男性4人です。告訴状によりますと、4人は北朝鮮に拉致されたうえ、およそ30年間にわたって監禁・暴行され強制労働を強いられたとして、キム・ジョンイル総書記と朝鮮労働党に対し、1人あたり1億ドル、あわせて4億ドル、日本円で450億円余りの損害賠償を支払うよう求めています。4人は9日、この告訴状を韓国統一省や国家人権委員会などに提出して、北朝鮮側に伝達するよう要請し、統一省は「適切な機会に通報する予定だ」としています。北朝鮮側は、スパイ容疑などで韓国で長期間服役したあと北朝鮮に送還された元工作員らが、韓国側に補償を求める告訴状を今月6日付けで送付しており、今回、韓国の拉致被害者が異例の告訴状を提出したのは、これに強い反発を示したものです。韓国では、北朝鮮との境界近くで操業していた漁業者など480人余りが北朝鮮に拉致されたとみられていますが、北朝鮮側は認めていません。
NHKニュース
