工作船接触失敗 直後に殺害か | trycomp2のブログ

工作船接触失敗 直後に殺害か

北海道出身の渡辺秀子さんの子ども2人が北朝鮮に拉致された疑いがある事件で、事件にかかわったとみられる工作組織のリーダー格の女らは、最初、親子3人を北朝鮮に連れて行こうとしたものの工作船との接触に失敗し、その直後に渡辺さんを殺害したとみられることが、警視庁などの調べでわかりました。

この事件は、北海道出身の渡辺秀子さん(当時32歳)の長女の敬美さん(当時6歳)と長男の剛さん(当時3歳)の子ども2人が、昭和49年6月ごろ、北朝鮮に拉致された疑いがあるものです。渡辺さん親子は、事件の前の年の12月ごろ、東京・品川区の貿易会社を活動拠点にしていた北朝鮮の工作員らに監禁され、渡辺さんは、その後、殺害されたとみられています。警視庁などの調べで、拉致を指示したとされるリーダー格の女が「親子3人を北朝鮮に連れて行こうとしたが、日本海側の海岸で工作船と接触できなかった」と周囲に話していたことがわかりました。昭和49年3月ごろのこととみられ、渡辺さんはこのころから行方がわからなくなったということです。警視庁などは、最初は親子3人を北朝鮮に連れて行こうとしたものの、工作船との接触に失敗し、その直後に何らかの原因で渡辺さんを殺害した疑いがあるとみて、当時の詳しい経緯を調べています。

NHKニュース