北朝鮮・拉致問題:特定失踪の大沢さん、不明34年 再会を果たす会が集会 /新潟 | trycomp2のブログ
◇「必ず迎えに行く」
北朝鮮による拉致の疑いがある特定失踪(しっそう)者、大沢孝司さん(当時27歳)が行方不明になって34年となる24日、支援団体「大沢孝司さんと再会を果たす会」が新潟市西蒲区の角田山で思いを叫ぶ集会を開いた。大沢さんの兄、昭一さん(72)らが北朝鮮の方角に向かい、一刻も早い救出を誓った。
県佐渡農地事務所に勤務していた大沢さんは74年2月24日、自宅のあった新穂村(現佐渡市新穂)で行方不明になった。集会は、会員や大沢さんの同級生らが企画。約60人が参加し、「もうちょっと待っていてくれ。必ず迎えに行く」などと呼びかけた。
集会には、98年に行方不明になり、特定失踪者問題調査会から「拉致の疑いが完全には排除できない失踪者」に認定されている長岡市の中村三奈子さん(当時18歳)の母、クニさん(64)も参加。「あの子も山が好きだった。もっと寒いところにいるかもしれないし、早く一緒になりたい」と話した。
一方、佐渡東署はこの日、佐渡市新穂の220世帯で大沢さんの情報提供を求める聞き取りを実施した。
大沢さんが当時散髪に通った理容店の主婦、本間千恵子さん(66)は「34年前も日曜で、雪が降っていました」と振り返った。同署の佐藤健署長は「30年以上がたち、当時の状況を知る人は少ないが、情報提供を呼びかけていきたい」と話した。【渡辺暢、磯野保】
2月25日朝刊
北朝鮮・拉致問題:特定失踪の大沢さん、不明34年 再会を果たす会が集会 /新潟(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
