北朝鮮:核施設「無能力化策」で合意に至らず | trycomp2のブログ

北朝鮮:核施設「無能力化策」で合意に至らず

 北朝鮮の非核化プロセスのうち、6カ国協議で合意した寧辺の核施設3カ所の「無能力化」の手順について、米国、中国、ロシア3カ国の核専門家らの調査団と北朝鮮は14日、平壌市内のホテルで実務協議したが、合意には至らなかった。協議に参加した関係者が明らかにした。

 関係者によると、実務協議では「無能力化」の方法で複数の案を取りまとめ、専門家レベルでの合意を図った。中国の専門家は協議後「非常に良い案だ。次の6カ国協議に報告する」と述べ、合意したとの認識を示したが、北朝鮮側が15日未明「一部の解釈に誤解があり、このままでは受け入れられない」と留保を申し入れた。

 このため、調査団を率いる米国務省のソン・キム朝鮮部長と北朝鮮外務省幹部が15日午前2時ごろまで対応を調整。北朝鮮側が合意を留保した理由である「解釈の相違」を残したまま、実務協議の結果を、近く再開される6カ国協議に報告することにしたとみられる。(平壌・共同)

毎日新聞 2007年9月15日 13時31分

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