「中国内の脱北者5万人に虐待と差別」米団体 | trycomp2のブログ
【ワシントン14日聯合】米国の非営利団体・難民移民委員会(USCRI)は14日、中国内の脱北者の数が5万人に上ると明らかにした。各国政府や国連機構、非政府団体などの資料を基にまとめた世界の難民に関する報告書を通じ明らかにしたもの。
報告書によると中国内の脱北者らは、現地当局から虐待や拘禁、強制送還などの差別的対応を受けているという。中国政府は第3国への逃亡を計画している脱北者らを逮捕した場合、北朝鮮に強制送還するか250~600ドルの罰金を徴収し釈放している。これまでに北朝鮮に強制送還された脱北者は1週間に最大100人、計5000人に上るとみられる。
中国当局は、約29万9000人に達する中国内のベトナム難民らには居住地域の移動、職場や財産の所有を全面的に認めているが、脱北者らに対してはそれを認めていないほか、中国人男性との結婚やその間で生まれた子どもの中国国籍取得も許可していない。さらに、脱北者をかくまった中国人に対しては120ドル、脱北者を労働者として雇用した企業には3600ドルの罰金を課しているほか、脱北者を援助する非政府団体の関係者らに対する弾圧も行っている。
一方、2005年に中国を経て韓国に入国した脱北者は1400人、第3国からの難民は700人で、現在韓国内に滞在する脱北者は合計2100人と集計された。
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