日朝協議打開で制裁を訴える | trycomp2のブログ

日朝協議打開で制裁を訴える

拉致被害者の家族らは、9日夜、政府の担当者から日朝の政府間協議の説明を受けたあと記者会見し、こう着する協議を打開するためにはもはや経済制裁しかないと訴えました。
拉致被害者の家族らは、9日夜、内閣府を訪れ、日朝の政府間協議に出席した外務省アジア大洋州局の梅田邦夫参事官らから今回の協議について説明を受けました。それによりますと、拉致問題について日本側が生存者の帰国や容疑者の引き渡しを求めたのに対して、北朝鮮側はまったく応じず、横田めぐみさんのものとして提出した遺骨の鑑定について「偽物だというのなら速やかに返還すべきだ」と主張するなど、協議は平行線のまま終わったということです。この後、家族は記者会見し、家族会代表の横田滋さんは「いくら協議を繰り返しても時間かせぎが続くのでは意味がなく、政府にはやはり経済制裁をお願いしたい。圧力がなければ北朝鮮との協議は進まない」と話しました。また、事務局長の増元照明さんは「今後の北朝鮮の対応に誠意はあるのか見極め、誠意がなければどう対応していくのか家族にはっきりと示してほしい」と訴えました。さらに横田早紀江さんは「北朝鮮との外交は難しいと思いますが、『拉致問題の解決なくして国交正常化はない』という姿勢を最後まで貫いてほしい。世界からみてもとんでもないことをやっているのだとはっきりと突きつけていただきたい」と話しました。
NHKニュース