「次の段階」の年内履行可能 米次官補
【ワシントン=小栗康之】北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議の米首席代表のヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は二十三日、国務省で記者会見し、「核計画の申告」「核施設の無能力化」など北朝鮮の非核化に向けた「次の段階」を年内に履行することは可能との認識をあらためて強調した。
次官補は、八月中に行うことにしている朝鮮半島非核化、経済・エネルギー協力などの作業部会での協議を通じて、年内履行に向けた道筋が見えてくるとの認識を表明。無能力化の実現について「北朝鮮がやろうと思えば、何カ月もかかるものではない」と指 摘した。
また、「次の段階」を年内に終えることで、二〇〇八年中の核兵器廃棄や既に北朝鮮が抽出したプルトニウムの処理などの目標達成が可能になるとの見方を示した。
東京新聞:「次の段階」の年内履行可能 米次官補:国際(TOKYO Web)