北朝鮮・拉致問題:田口八重子さんの足跡たどる 6日から下北沢で劇 /東京
◇被害者家族会・増元さんの妻で女優の若宮さんが脚本
北朝鮮に拉致された田口八重子さん(当時22歳)をテーマにした劇「たまてばこ、ほら2」が6~8日、演劇の街・下北沢のアレイホールで上演される。脚本や演出は拉致被害者家族会の増元照明事務局長(52)の妻で女優の若宮優子(本名・増元俊子)さん(42)が手がける。若宮さんが拉致問題をテーマに都内で劇をするのは昨年12月(市川修一さん、増元るみ子さんがテーマ)に次いで2度目。
劇 では、2人の幼児を残して失跡した後、大韓航空機爆破事件(87年)を実行した金賢姫(キムヒョンヒ)元死刑囚の証言で明らかになった田口さんの存在と、その足跡をたどる。創作には田口さんの長男の飯塚耕一郎さん(30)が協力した。公演には田口さんの兄の飯塚繁雄・家族会代表(69)らメンバーが駆けつけ、拉致問題の解決を訴える。
3日間で計5回(6日は1回)。入場料は大人3800円(前売り3500円)、学生以下は一律2000円。問い合わせは楽友社(電話03・3443・9760)。【工藤哲】
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