拉致家族 各国に協力訴え | trycomp2のブログ

拉致家族 各国に協力訴え

北東アジア地域の安全保障をテーマにした会議が、6か国協議の参加国の代表らも出席して10日から東京で始まったのに合わせて、拉致被害者の家族が記者会見し、各国代表に拉致問題解決への理解と協力を訴えました。

会見では、はじめに拉致被害者の家族会代表の横田滋さんが、北朝鮮に対し、被害者全員を帰国させるよう求めるとともに「問題解決まで北朝鮮に圧力をかけ続けていく日本の姿勢に、アメリカ、韓国、ロシア、中国の4か国からも理解と協力をいただきたい」という声明を読み上げました。続いて横田早紀江さんが、「こんなにうそをつき続けられているなかで、北朝鮮の政府高官が平然とやってきて会議に出席することに、いら立ちを禁じ得ません」と述べました。そのうえで、今月27日にアメリカ議会の公聴会で証言することについて述べ、「私も体調がすぐれませんが、本当に大切な時なので、何とか頑張って親として日本人としての思いのたけを訴えてきたい」と話しました。また増元照明さんは、来日した北朝鮮のキム・ケグァン外務次官について「家族に謝罪の言葉がまったくなかったことが、残念で腹立たしい。抗議のために9日から断食を始めた。今は、これしか私たち家族の気持を伝える方法がない」と話しました。拉致被害者の家族は、今月24日からワシントンを訪れて、アメリカ政府や議会にも問題解決を訴えることにしています。
NHKニュース