マンギョンボン号 一時的入港 | trycomp2のブログ

マンギョンボン号 一時的入港

政府による北朝鮮への経済制裁で日本への入港を禁止された北朝鮮の貨客船、マンギョンボン号は、新潟港で乗客全員が船を降りたあと北朝鮮に向けて出港しました。

北朝鮮の貨客船、マンギョンボン号は、当初は5日朝、新潟港に入港する予定で、新潟県は港湾管理の条例に基づいて今月3日に入港に必要な岸壁の使用許可を出していました。しかし、北朝鮮がミサイルを相次いで発射し、政府が「特定船舶の入港禁止法」に基づいて、5日から半年間マンギョンボン号の入港を禁止する経済制裁の発動を決めました。このため、新潟県は岸壁の使用許可を取り消しましたが、人道上の例外的な措置として、乗客のうち希望する人を降ろすために一時的に入港を認め、マンギョンボン号は午後2時半すぎ新潟港に接岸しました。拉致被害者の救出を訴えるグループが岸壁で抗議活動を行う中、午後3時前からおよそ1時間かけて乗客209人全員が船を降りました。乗客の内訳は、修学旅行で北朝鮮を訪れていた大阪朝鮮高級学校のおよそ170人を含む朝鮮学校の生徒192人、一般の在日朝鮮人9人、それに日本人8人だということです。マンギョンボン号は、貨物を降ろしたり載せたりすることや、人が乗船することは認められていないため、午後4時40分すぎに岸壁を離れ、北朝鮮に向けて出港しました。
NHKニュース