「寺越事件は拉致」 参院特別委長 | trycomp2のブログ
◆ 金沢訪れ見解示す ◆
参院の拉致問題特別委員会が22日、金沢市を訪れ、「北朝鮮に拉致された日本人を救出する石川県民の会」(救う会石川)や県警の担当者らと面会した。広野ただし委員長(民主)は終了後の会見で、63年に能登半島沖の日本海で寺越昭二さん(当時36)らが行方不明となった「寺越事件」について、「拉致という印象を受ける」という見解を示した。
広野委員長や救う会石川によると、寺越さんの長男昭男さん(55)らが寺越事件の拉致認定などを要望。委員からは「寺越事件は偶発的な拉致と感じた」といった発言があった。しかし、一緒に消息を絶った、おいの寺越武志さん(56)が今も平壌で暮らしていることなどから、今後の対応について委員からは「調査し、いろんな方法を探っていきたい」と答えるにとどまった。
昭男さんは「公の場で、寺越事件について『拉致』という言葉を使ってもらったのは初めて。これが拉致認定につながると信じたい」と話した。
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