独占取材 中国人としては初の拉致被害者家族 | trycomp2のブログ

独占取材 中国人としては初の拉致被害者家族

 日本の拉致被害者の家族らが、1978年に北朝鮮によって拉致されたとみられる中国人女性の家族と初めて面会しました。マカオで行われた面会をANNが独占取材しました。

 拉致被害者家族会の増元照明事務局長らがマカオを訪れ、28年前に行方が分からなくなった孔令エイさんの家族と、3時間近くにわたって言葉を交わしました。拉致問題の全面的な解決に向けて、日本の家族会や救う会が、中国人としては初めての拉致被害者である孔さんの家族とも連携していくことを確認しました。
 孔令エイさんの弟:「私と増本さんは境遇が似ている。姉は二十数年前に失踪した。今回の面会で情報を交換できて精神的な支えになります」
 事件が起きたのは、1978年の夏。マカオの高級ホテルの宝石店で働いていた孔さんのもとに、日本人を名乗る男がやってきました。男は福田と名乗り、ある日、孔さんらに「海岸を案内してほしい」と頼みました。男の求めに応じた孔さんらは、その後、マカオ南部の海岸でボートに乗ったまま消息を絶ちました。孔さんらが失踪したのと同じ時期、マカオからはアノーチェ・パンジョイさんが北朝鮮工作員によって拉致されています。そして、この時、アノーチェさんとともに拉致されたのが、孔さんら2人の女性だったとみられています。
 ジェンキンスさん:「1人は妊娠していたようだ。(アノーチェさんは)二度と彼女たちに会わなかったそうだ」
 その後、マカオの警察は、いったん捜査を終了しましたが、アノーチェさんの拉致が決定的になったことなどから、最近になって捜査を再開しています。
ANN NEWS