大沢さんと再会を果たす会総会 | trycomp2のブログ

大沢さんと再会を果たす会総会

 新潟市西蒲区出身で、北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な特定失踪(しっそう)者大沢孝司さん=失踪当時(27)=の同級生らでつくる「再会を果たす会」(平岡一郎会長)は9日、2007年度総会を同区の巻地区公民館で開いた。大沢さんの兄昭一さん(72)や拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表ら約100人が出席、新年度も早期救出に向け積極的に活動していくことを確認した。

 総会は年1回開かれており、5回目。08年度の活動計画について、白根大凧合戦や弥彦菊祭りなどの会場で署名活動を行うことを決めた。

 昭一さんはあいさつで、「私たちの声は必ず孝司の耳に届いている。政府はもっと目に見える行動をしてほしい」と訴えた。飯塚代表は「拉致問題に進展がなく、家族が年を取るばかりだ。みんなで声を上げ、一緒に戦ってほしい」と呼び掛けた。

 総会ではほかに、県職員として大沢さんと同じ職場にいた県柏崎地域振興局農業振興部長の坂口光男さん(58)が、行方不明になった当時の状況について説明。拉致被害者の救出活動を支援している東京都武蔵村山市の天目石要一郎市議は、2月に北朝鮮で監視の目をくぐり、大沢さんの情報提供を求めるビラを置くなどした活動を報告した。
新潟日報2008年3月9日
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