“北朝鮮から申告提出なし” | trycomp2のブログ
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議のこう着状態を打開するため、北朝鮮を訪れていたアメリカ国務省の高官が2日、経由地の北京に戻り、北朝鮮側から核開発計画の申告の提出がなかったことを明らかにしました。
北朝鮮を訪れていたのは、アメリカ国務省のソン・キム朝鮮部長で、2日午前、ピョンヤンから空路、経由地の北京に戻りました。キム部長は、空港で記者団に対し、「北朝鮮の外務省との間で核開発計画の申告にかかわる問題を話し合った。われわれは、もちろん完全な申告を必要としている」と述べ、北朝鮮側に対し、あくまでも核計画の完全かつ正確な申 告を求めたことを強調しました。そのうえでキム部長は、今回の滞在中、北朝鮮側から核計画の申告の提出がなかったことを明らかにしました。一方、先月30日にキム・ジョンイル総書記と会談した中国共産党の王家瑞対外連絡部長も同じ便で北京に戻りましたが、記者団の問いかけには答えませんでした。キム総書記は、王部長との会談で、アメリカにテロ支援国家の指定解除を重ねて求める考えを示しながらも「現在の困難な状況は一時的なもので克服できる」と述べており、北朝鮮が米中両国に対し、事態打開に向けた何らかの前向きな対応を示したのかどうかが注目されています。
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NHKニュース
