進行方法で日朝が綱引き 2月上旬予定の並行協議 | trycomp2のブログ
2月上旬開催で合意している日朝国交正常化交渉と拉致、核・ミサイル問題の並行協議の進め方をめぐり、冒頭から実質的な議論に入りたい日本と、今回は双方の基本的立場の表明程度にとどめたい北朝鮮との綱引きが続いている。
日本は、並行協議で拉致問題の解決を最優先し(1)生存者の早期帰国(2)真相究明(3)実行犯引き渡し-などについて具体的な措置を北朝鮮側に求める方針。北朝鮮が、米国の「金融制裁」を理由に出席を拒否している核問題をめぐる6カ国協議についても早期復帰を重ねて迫る考えだ。
しかし北朝鮮は拉致問題について、依然として「解決済み」と主張しており、「すぐに進展させるつもりはない」(外務省幹部)とみられる。さらに北朝鮮にとって最優先課題の「体制の保証」に直結する6カ国協議が頓挫している現在の局面では、日本に拉致問題などで譲歩姿勢を示しても実利は少ないとの判断があるようだ。
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