<6カ国会議>北核年内無能力化…米国が主導し費用も負担
北朝鮮核問題解決のための第6次6カ国協議2段階会議(9月27~30日)の成果を盛り込んだ合意文が3日、公式採択された。
先月30日、北京会談で暫定合意した共同文書を各国政府が承認したことによるものだ。
6カ国協議議長国である中国外交部の武大偉副部長はこの日「9.19共同声明と2.13合意による非核化)第2段階行動のための共同声明」というタイトルの合意文書を発表した。
これによると北朝鮮は寧辺(ニョンビョン)の5MW原子炉と核再処理施設、核燃料棒製造工場など3つの核施設を12月31日以前に無能力化しなければならない。北朝鮮はまた核物質や核技術、核知識を移転しないと約束した。
米国が主導し、費用を負担する核無能力化作業を準備するために2週間内に米国の専門家チームが北朝鮮入りすることにした。
北朝鮮の核無能力化措置による相応措置として合意文は「すでに北朝鮮に伝達した10万トンの重油を含む重油100万トンにあたる経済、エネルギー支援を北朝鮮に提供することにした」と明らかにした。
朝米、朝日関係正常化に対して合意文は「両国関係を改善し、全面的外交関係に進むという9.19共同声明の内容を維持することにした」と明らかにした。
しかし朝米が激しく対立してきた北朝鮮のテロ支援国名簿除外に対しては具体的な時点が明示されなかった。
◆核無能力化=北朝鮮核兵器原料であるプルトニウムを相当期間生産することができないように核施設の核心機能をとり除く過程をいう。冷却炉制御やコンクリート封印など核施設を永久に使うことができないようにする措置だ。
北京=チャン・セジョン特派員
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