北朝鮮、ベトナムのように「実用主義的」になるべき=米国務次官補 | trycomp2のブログ

北朝鮮、ベトナムのように「実用主義的」になるべき=米国務次官補

 【ハノイ 24日 ロイター】 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は24日、北朝鮮について、世界に対して実用主義的なアプローチをとったベトナムに倣い、貧困からの脱却を目指すべきとの見方を明らかにした。

 当地の記者会見で述べた。同次官補は、今週の東南アジア歴訪では北朝鮮の当局者と会う予定はない、と述べた。また、北朝鮮は核施設の稼動を停止するという「自らの仕事を実行するべき」との見方を示した。 

 同次官補は、マカオの銀行にある北朝鮮資金の返還問題については、問題は解決されるだろう、と述べた。ただ同時に、北朝鮮は核施設を停止するのに資金の返還を待っているべきではない、との姿勢を示した。

 同次官補は「北朝鮮は自ら国際原子力機関(IAEA)に接触し、核施設停止に向けたプロセスを開始するときだ」としている。

 マカオの銀行の北朝鮮資金2500万ドルは、返還手続きが滞っており、北朝鮮は、4月が期限だった核関連施設の停止を実施していない。

 同次官補は「われわれは資金問題で非常な努力をしている。この問題は解決されるだろう」と述べた。具体的な解決策については明らかにしなかった。

2007/05/24 15:47

北朝鮮、ベトナムのように「実用主義的」になるべき=米国務次官補