拉致は国際社会の問題 和歌山「正論」懇話会 西岡力氏が講演 | trycomp2のブログ

拉致は国際社会の問題 和歌山「正論」懇話会 西岡力氏が講演

和歌山「正論」懇話会の第四十四回講演会が七日、和歌山市内のホテルで開かれ、東京基督教大学教授で「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)常任副会長の西岡力氏が、「緊迫する朝鮮半島情勢と日本」をテーマに講演。「拉致被害者は日本人だけでなく、北朝鮮と国交があるタイでも拉致被害者がいることが明らかになってきた」と述べ、日朝間だけの問題ではなく、東南アジアやヨーロッパまで拡大していることを国際世論に訴えるべきだと強調した。

 西岡氏は「北朝鮮に来た脱走米兵の妻は曽我ひとみさんのほか、タイ人、ルーマニア人、レバノン人だった。このうちタイ人女性の兄という人が名乗り出た。この兄が提供した女性の失踪(しっそう)直前の写真をテレビで見て、曽我さんは『懐かしい』と言った」と紹介。このタイ人女性と、曽我さんが北朝鮮で会った拉致女性が同じ人物の可能性が高いことを指摘した。

 また、「フランス人女性が拉致されたという証言もある。この女性が特定できれば、大変な問題になる」とアピールした。(12/08)
産経Web | SPECIAL 北朝鮮問題