6か国協議初日 北朝鮮の非核化で進展か | trycomp2のブログ
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議が8日、中国・北京で再開された。北朝鮮は、非核化について議論する用意があると表明したもよう。 開会式に続いて行われた全体会合では、各国の代表が基調演説を行った。基調演説は非公開だったが、会合を終えた佐々江アジア大洋州局長が「北朝鮮が非核化の措置を取ること、共同声明全体を維持していく枠組みが必要」と述べるなど、北朝鮮も非核化について議論する用意があると表明したもよう。 また、アメリカ・ヒル国務次官補は「議長国・中国から、8日夜か9日朝までに共同声明の草案が示されるだろう」と述べており、6か国協議は3日間から4日間で終わるのではという見方が強まっている。 まだ各国が立場を述べ合っただけで議論もしていない状態で、共同声明の草案の話が初日に出るのは、国際会議の通例から見て異例の早さといえそうだ。これは、アメリカと北朝鮮が事前にドイツ・ベルリンで意見交換し、大枠で合意していたことと、今回は具体的な措置の内容を詰めるというよりも、その措置を取るための枠組みを作るという点で合意しようとしていることが影響しているようだ。 また、佐々江アジア大洋州局長は「日朝関係で実質的進展があれば、経済・エネルギー支援でも積極的な役割を果たす用意がある」と述べ、柔軟な姿勢を強調した。これにより、北朝鮮にも拉致問題の進展を促そうという狙いがあると思われるが、果たしてうまくいくのかどうか、この点は今後の協議に委ねられている。
日テレNEWS24
