中村三奈子さんをさがす会 不明から8年で集会 | trycomp2のブログ
1998年に自宅を出たまま行方不明になった長岡市の中村三奈子さん(当時18歳)の救出活動を続ける「中村さんをさがす会」が8日、同市で集会を開いた。行方不明から丸8年。事態に進展はないが、約100人の参加者らは「今年こそは再会」と決意を新たにした。
中村さんは長岡高校卒業後の98年4月6日、大学受験のため市内の予備校に入学手続きをすることになっていたが、居間にあった入学金50万円のうち3万円だけを持って姿を消した。
その後の調査で、翌7日に新潟空港から韓国に出国したことが判明。2003年7月には「拉致の可能性を完全に排除できない失踪者」として公表された。
集会では、03年9月に発足したさが す会の活動内容をスライドで紹介。昨年末に韓国を訪問、ソウル、釜山両市役所や捜査機関などを回り、支援を要請してきたことなどを報告した。
母クニさん(62)は「1日も早く元気で戻って来てちょうだい」と涙ながらに訴えた。同会代表の金井英雄さん(62)は「多くの人の支援が一番の力。帰ってくるその日まで活動は絶やさない」と話した。
(2006年4月9日 読売新聞)
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