北朝鮮が最高人民会議開催「対外経済協力事業を活発に」 | trycomp2のブログ

北朝鮮が最高人民会議開催「対外経済協力事業を活発に」

 【ソウル=池田元博】北朝鮮は11日、最高人民会議(国会に相当)の第11期第4回会議を平壌で開き、歳出規模を前年比3.5%増とする2006年の国家予算を承認した。経済面では「対外経済協力事業を活発に展開する」(政府活動報告)方針を打ち出し、改革・開放政策を加速する姿勢をうかがわせた。核問題や6カ国協議を巡る言及はなかった。

 会議では(1)内閣の05年活動状況と06年の課題(2)05年予算の執行状況と06年予算(3)科学技術発展を進め、強盛大国建設を力強く推進すること――が議題となった。北朝鮮の朝鮮中央通信の報道を朝鮮通信(東京)が伝えた。金正日総書記は出席しなかった。

 朴奉珠(パク・ボンジュ)首相は政府活動報告で「環境変化と現実的要求に即して対外経済事業を改善・強化することに注目を払う」と強調。経済の全部門で輸出基地を築き、輸出品の種類と生産を体系的に増やし、新市場を開拓して貿易を多様化・多角化することや、外国企業などとの合営・合作実現を提唱した。 (23:16)
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