日・独首相が初会談、安保理改革へ連携を確認 | trycomp2のブログ
【ベルリン=林博英】欧州歴訪中の安倍首相は10日午後(日本時間10日夜)、ベルリンのドイツ首相府でメルケル首相と会談し、日独両国が目指す国連安全保障理事会改革で連携することで合意した。
欧州連合(EU)の対中武器禁輸措置を継続すべきだとの認識でも一致した。
安倍首相は、安保理改革について「21世紀型の国連にするため、安保理改革の実現は不可欠だ。現在、具体案を検討しており、ドイツとも話し合い、協力したい」と述べた。メルケル首相は「安保理改革の実現を強く希望しており、日本と一層緊密に協力していきたい」と応じた。
EUの対中武器禁輸措置解除に関し、安倍首相が「東アジアの安全保障に影響を及ぼす」と反対を表明したのに対し、メルケル首相も「ドイツとして反対の立場に変わりはない」と明言した。
北朝鮮問題では、安倍首相が「拉致問題は極めて重大な問題で早期の解決が必要だ。核・ミサイル問題は不拡散体制への重大な挑戦で国際社会が一致団結して解決していく必要がある」と強調した。メルケル首相は「安倍首相の意見に同意する。これらの問題の解決に協力したい」と語った。
メルケル首相は、安倍首相の年内の来日招請について「できるだけ早く訪日したい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
(2007年1月11日1時53分 読売新聞)
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