南北経済協力協議 詰めの調整 | trycomp2のブログ

南北経済協力協議 詰めの調整

北朝鮮のピョンヤンで開かれている南北の経済協力に関する協議は、核の放棄に向けた北朝鮮側の意思を合意文に盛り込むかどうかや、中断されたままになっている南北を結ぶ鉄道の試運転の時期などをめぐって意見の違いがあり、最終日の日程を延長して、ぎりぎりの駆け引きが続いています。

ピョンヤンで開かれている南北の経済協力に関する協議は、最終日の21日午後2時ごろに全体会議を開いて、合意文を発表して終わる予定でした。しかし、韓国側の説明によりますと、北朝鮮の核の放棄に向けた措置の速やかな履行を促す文言を合意文に盛り込むよう求めているのに対して、北朝鮮が依然として消極的な姿勢を示しているということです。また、去年5月から延期されたままになっている南北を結ぶ鉄道の試運転についても、来月中旬に行うことでは双方一致したものの、鉄道が軍事境界線を通過する際の北朝鮮側の軍事的な保障措置について、調整が続いているということです。このため、韓国側は、こうした問題で北朝鮮側が前向きな姿勢を示さなければ、いつ、どの程度の量のコメを支援するか決められないとして、北朝鮮側に歩み寄りを求めており、南北は最終日の日程を延長して、ぎりぎりの駆け引きを続けています。

NHKニュース