「拉致」日米連携を確認、首相が大統領と電話会談
安倍首相は14日夜、首相官邸でブッシュ米大統領と約20分間、電話で会談した。
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両首脳は、北朝鮮に核放棄への合意履行を求め、日本人拉致問題の解決に協力することを再確認した。
会談は、安倍首相がブッシュ大統領に電話する形で行われた。首相は先の日米首脳会談について「北朝鮮情勢について認識に差がないことを確認できたことは良かった」と謝意を述べた。そのうえで、大統領が米国の北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除に関し、拉致問題を考慮に入れる意向を表明したことについて、「大統領の強い立場を大変心強く思う。拉致被害者家族の方々も大統領の言葉に勇気づけられていた」と伝えた。
一方、首相は訪米後に訪れた中東5か国の首脳との会談結果などについて大統領に説明し、大統領は「説明に感謝する」と述べた。イラクのマリキ首相に国民融和に努めるよう働きかけながら、安定と復興が達成されるよう努力することで一致。イランの核問題では、国連安全保障理事会の決議を順守するよう促し、問題の平和的解決を図っていくことを確認した。
(2007年5月14日23時31分 読売新聞)
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