北朝鮮の「核」、無能力化巡り最終調整・米韓など
【ソウル=山口真典】北朝鮮を訪問していた米国の核専門家らは15日、核施設を再稼働不能にする「無能力化」の現地調査を終えてソウル入りした。韓国政府と今後の対応について意見を交換、19日再開で調整している核問題を巡る6カ国協議に向け、関係国の最終調整が進み始めた。核施設停止に続く核放棄の「次の段階」の柱となる無能力化の定義や範囲、北朝鮮に提供する見返り支援の具体的内容などを詰め、同協議で行程表の策定を目指す。
11日から訪朝していた米国、中国、ロシアの専門家訪朝団の団長を務めた米国務省のソン ・キム朝鮮部長ら米国のメンバーが、6カ国協議の林聖男(イム・ソンナム)韓国次席代表らと会談。行程表のたたき台となる調査結果を説明した。
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