「さらなる協力を」失踪者家族ら、町に訴え--大飯町 /福井
福井県大飯町議会が9月議会で拉致問題解決と特定失踪(しっそう)者の真相究明を政府に求める意見書を採択したことを受けて、県内の失踪者家族3人と支援者らが、同町に「皆さんの協力をいただいて、政府を動かしたい」とさらなる協力を求めている。Yahoo!ニュース
同様の意見書は県内で県、小浜市、若狭町の各議会も採択している。家族らは11日、大飯町の時岡忍町長や浦松清八郎議長らと懇談。同行した救う会福井の池田欣一会長は「県内の市町村が経済制裁するよう束になって訴えて」と強調。敦賀市の山下貢さん(当時39歳)の母、きよ子さん(82)は「私たちも年を取り、もう後がない。1日でも早く、生きていることだけでも知りたい」と窮状を訴えた。
時岡町長は「人の命のことだから、駆け引きや話し合いの問題ではないはず」と、拉致問題などに対応しようとしない北朝鮮の姿勢を批判した。【川口裕之】
10月14日朝刊
(毎日新聞) - 10月14日16時40分更新
- 毎日新聞 - 北朝鮮・拉致問題:「さらなる協力を」失踪者家族ら、町に訴え--大飯町 /福井