短波「しおかぜ」に妨害電波 | trycomp2のブログ

短波「しおかぜ」に妨害電波

拉致被害者の救出のため国内の施設から放送を始めたばかりの北朝鮮向けの短波放送「しおかぜ」に、29日朝、北朝鮮からのものとみられる妨害電波が出されていたことがわかり、放送を流している「特定失踪者問題調査会」は、周波数の変更も検討することにしています。

北朝鮮向けの短波放送「しおかぜ」をこれまで海外から流してきた「特定失踪者問題調査会」は、今月22日、総務省から無線局の免許の交付を受け、3日前から茨城県内の送信所を使って放送しています。放送は毎朝5時半からの30分間ですが、調査会によりますと、29日朝、日本国内で聞いていた複数の人から「雑音がして聞こえない」という情報が寄せられたということです。調査会と総務省が調べたところ、放送の5分ほど前から終了までの間、北朝鮮からのものとみられる妨害電波が出されていたことが確認されたということです。「しおかぜ」については、妨害電波を受けた場合にすぐ周波数を変えられるよう特別の措置がとられているということで、調査会では周波数の変更も検討することにしています。調査会の荒木和博代表は「この放送を妨害するということは、北朝鮮に今も拉致被害者がいることを証明したようなものであり、さらに情報の発信に力を入れていきたい」と話しています。

NHKニュース