政府 北朝鮮の要求に強く反発 | trycomp2のブログ
北朝鮮が、いわゆる脱北者の支援にあたった日本のNGO関係者の引き渡しを求めてきたことについて、日本政府は、日朝間の議論の焦点を拉致問題からそらす狙いがあるとみて反発しており、日朝の政府間協議の再開は、当面、難しい情勢となっています。
北朝鮮は、27日、日本のNGO関係者4人について、いわゆる日本人妻や在日朝鮮人が北朝鮮から脱出することを支援し、北朝鮮の法律に触れているとして、日本政府に対し、身柄の引き渡しを求めました。これについて、安倍官房長官が28日、「人道的観点から支援を行っている人たちを、拉致実行犯と同列に扱うことは、理解しがたい」と批判するなど、日本政府が北朝鮮の要求に応じることはありえないとしています。そして、北朝鮮の今回の要求には、日朝間の議論の焦点を拉致問題からそらし、日本国内で、北朝鮮に対する圧力を強める動きが広がっていることをけん制する狙いがあるではないかとみて、反発を強めています。政府は、北朝鮮側がこうした態度を変えない限り、日朝の政府間協議を開催しても、拉致問題の解決に向けた具体的な成果は見込めないとしており、2月上旬以来、開かれていない日朝の政府間協議の再開は、当面、難しい情勢となっています。
NHKニュース
