特定失踪者問題調査会、「拉致可能性」船員の氏名公表
北朝鮮の拉致問題に取り組む特定失踪(しっそう)者問題調査会は5日、富山県で昭和55年に消息を絶った福島県の船員、城鳥正義さん=当時(53)=について「拉致された可能性が否定できない」として、氏名や失跡時の状況を公表した。Sankei Web > 社会 > 特定失踪者問題調査会、「拉致可能性」船員の氏名公表(09/05 21:10)
調査会が公表した失跡者は計260人となった。調査会は、これらの失跡者を目撃証言の有無や職業、失跡地域など共通項目ごとに分類したリストを作成。真相究明の参考にするとしている。
調査会によると、城鳥さんは大型貨物船の機関士。55年1月26日、停泊中の富山県高岡市の港で乗組員と酒を飲みに出かけ、「先に船に戻る」と言い残し、港まで車で帰った後に行方不明となった。船は韓国に向かう予定だったという。
(09/05 21:10)