「これまで散々話した」鑑定に北高官、不快感あらわ
11日に行われた日本と北朝鮮との政府高官の協議の席で、外務省の佐々江アジア大洋州局長から、横田めぐみさんの夫に関するDNAの鑑定結果を伝えられた北朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官は、記者団に「拉致については、これまで散々、話をしてきた」と不快感をあらわにしました。ANN NEWS
会談を終えた佐々江局長によると、鑑定結果を金次官に伝えたところ、メモを取りながら、「本国に伝える」と応じたということです。6カ国協議の再開に向け、各国が連日、交渉を重ねている最中に、日本はあえて鑑定結果を発表し、北朝鮮を厳しく追及する形となりました。
北朝鮮・金桂冠外務次官:「(Q.DNA鑑定結果については)何のDNA? (Q.拉致問題に ついては)拉致問題については、散々、協議しましたよ。私たちは努力してきたし、日本は理解してくれました。今、大切なのは、6カ国協議についてでしょ」。