横田さん夫妻、訪米を前に心境語る | trycomp2のブログ

横田さん夫妻、訪米を前に心境語る

 横田めぐみさんの夫は韓国人拉致被害者の可能性が高いと判明してから10日。来週の訪米を目前に、横田早紀江さんが重い胸の内を明かしました。

 横田滋さん一家が待ち続けた、めぐみさんの夫についての情報。韓国人拉致被害者、キム・ヨンナムさんの可能性が高いとのDNA鑑定の結果が出た後も、次々とニュースが舞い込みました。

 「(北朝鮮当局がキム・ヨンナムさんを)軟禁しているとすれば、情報漏れを防ぐためでは」(横田滋さん)

 「めぐみがいなくなった後、1つ1つ全部が物語みたい。ドラマを見てるみたいなの。自分の生活なのに。今回『めぐみの夫』が現れ、DNA鑑定も『間違いない』と言われたでしょ。だから1つ1つが本当に不思議な人生だなと思うんですよ」(横田早紀江さん)

 1月末に滋さんが退院して、再び、静岡、山梨、沖縄と講演で全国を駆け巡る生活。移動の車中で、ずっと腕をさすっていた早紀江さん。疲れが溜まり手が上がらなくなっていました。

 キム・ヨンナムさんの母は「息子は死亡した」と考え、写真や服などを全て焼いていました。そのニュースに接した早紀江さんは、「母親にしか分からない悲しみがある」と訴えました。

 「違った悲しみ方もあるんです。(当時のめぐみさんの物を)見たくもないんです。悲しいことには触れたくないんです。あの時を振り返りたくないんです。だからヨンナムさんのお母さんは、大切な息子さんが持っていた持ち物や写真や、様々な物を『もういないと思おう』、そして『あきらめて生きていこう』と思って、本当にどんな思いで焼却なさったのか。話を聞きながら本当に悲しい思いをしました」(横田早紀江さん)

 早紀江さんは来週月曜、アメリカに旅立ちます。

 「27日の米議会の公聴会で証言をする大きな役を頂いた」(横田早紀江さん)
 「5月の連休明けぐらいには韓国に行けるようにして、日本に韓国側の家族を招いて・・・」(横田滋さん)

 ワシントンで、そしてソウルで、横田さんら家族会は日韓の被害者家族と連携を訴える重要な局面を迎えます。(21日16:21)
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