「核問題の解決なくても南北首脳会談可能」 | trycomp2のブログ

「核問題の解決なくても南北首脳会談可能」

 米国が北朝鮮に対し全面的に圧力をかける政策と別に、韓国政府が譲歩を通じて南北問題の解決を図る方策を検討中であることが伝えられる中、イ・ジョンソク統一部長官は12日「韓国政府は北朝鮮の核開発問題の解決を南北首脳会談実現の前提条件とはしていない。首脳会談を通じて核開発問題により肯定的な影響を与えられるとの立場だ」と発言した。

 イ長官はこの日、MBCラジオの番組に出演し、「北朝鮮も首脳会談の実施について前向きな回答をしているが、日時は北朝鮮側が決めると主張しているため、まだ確定していない」とし、このような発言をした。

 イ長官は「米国の一部でとんでもないことを言っている人もいるが、6カ国協議を再開することは米国の政策目標だ。米国に限界があるから、韓国が積極的に動いているのであって、米国と一線を画したものとはいえない」と述べた。イ長官はまた、金大中(キム・デジュン)前大統領の北朝鮮訪問の位置付けについて「基本的には韓国政府の特使として行くものではない」とも述べた。

 11日に「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は(米国の)ブッシュ政権に対する忍耐心を失いつつある」と発言した文正仁(ムン・ジョンイン)国際安保大使はこの日電話取材に対し、韓米両国が衝突する可能性について「まだ韓国の政策が目に見える形で打ち出されていないため、米国とどう調整していくかにかかっている。米国が韓国の政策を受け入れない場合、対立が生じる可能性もある」と語った。

キム・ミンチョル記者

朝鮮日報
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