横田めぐみさん、実名公表から10年 | trycomp2のブログ
横田 滋 さん・早紀江さん夫妻が娘のめぐみさんが、北朝鮮に拉致された可能性が高いと、めぐみさんの実名を公表し訴え始めてから3日で10年が経ちます。解決に向け活動を続ける横田さん夫妻を2日朝、改めて取材しました。
「ずっとこれ(めぐみさんの写真)を置いて、朝に夕に見ては『どこにいるんですか?』とか言いながら、『どうして? どこにいるの?』『頑張ってよ』って言って」(横田早紀江さん 97年2月4日)
「これは北朝鮮による日本人拉致の問題。『横田めぐみ』という1人の13歳の少女が拉致されたむごい事件」(衆院予算委員会 97年2月3日)
元工作員の証言などから横田めぐみさんが北朝鮮に拉致された疑いがあると実名で公表されたのは、10年前の97年2月3日でした。めぐみさんの名前を公表するかどうか、当時、家族は悩み続けました。
「もし仮に(実名を)出さないとすれば、(身の)安全がはかられるかもしれませんけども、私も死んで子供も死んでしまい、そのまま永久に今の状態が続いてしまうということがありますので、若干のリスクもありますけども、(実名を)出した方が安全だと私は思いました」(横田 滋 さん 97年2月7日)
1ヶ月後には家族会を結成し、街頭署名を始めますが、「北朝鮮問題には関わりたくない」と素通りする人がほとんどでした。
「このお人形も(めぐみを)待ってますので。新聞にくるまれて何十年も待っていますので。何とか本当に、元気で帰ってきてもらわないと困るんですよね」(横田早紀江さん 97年2月4日)
あれから10年後の2日朝、再び同じ人形を手に早紀江さんは・・・。
「こうやって(実名を)出した中で、正解だったのかなと今は思いますけどね。ここまで明らかに出てきたから、いろんなことが」(横田早紀江さん)
実名を公表したからこそ歯車が回り始め、様々な事実が明らかになった10年。横田さん夫妻は歩みを止めず戦いを続けます。(02日16:08)

