警察庁 拉致実行犯特定でプレッシャーを | trycomp2のブログ

警察庁 拉致実行犯特定でプレッシャーを

 曽我ひとみさんと母親・ミヨシさんの拉致事件で、北朝鮮国籍の工作員の女で、通称、キム・ミョンスク容疑者に逮捕状を請求することで、警察庁幹部は、少しでも北朝鮮にプレッシャーをかけたいと話している。

 今回の捜査の経緯だが、逮捕状が出た決め手は、曽我さんの供述。曽我さんは拉致された直後から、招待所でキム容疑者に面倒を見てもらっていたことにより、似顔絵が存在するのだが、その目的は曽我さんを北朝鮮の生活に慣れさせるためだった。その際の会話で、キム容疑者が曽我さんに対し「自分が拉致した」などと話したという。このため、拉致した疑いの逮捕状請求に踏み切った。

 警察庁によると、今回の逮捕状を請求した目的の一つは、キム容疑者が日本に滞在していたことがわかったため、似顔絵を公開して日本国内の情報を集めたいということ。もう一つの目的は6か国協議に復帰する北朝鮮に対して、拉致事件を忘れるなというシグナルを送りたいと話している。

 北朝鮮からの身柄の引き渡しは事実上難しい状況だが、少しでも北朝鮮にプレッシャーをかけたいという。
日テレNEWS24