松江・拉致写真展が開幕 | trycomp2のブログ

松江・拉致写真展が開幕

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 北朝鮮に拉致された人や残された家族の苦悩を知ってもらい、拉致問題の解決につなげようと、松江市殿町の島根県市町村振興センターで26日から、拉致被害者や拉致された可能性のある特定失踪(しっそう)者の写真展示が始まった。写真には北朝鮮向け短波ラジオ放送「しおかぜ」で読まれた、親族などのメッセージが付けられ、来場者に拉致の残酷さを訴えている。入場無料。28日まで。

 東アジアネットワーク(出雲市鹿園寺町)が、特定失踪者問題調査会(東京)から写真パネルを借り受けて開いた。会場には政府が17人目の被害者と認定した米子市の松本京子さん=失跡当時(29)=や、1973年に益田市で行方不明になった益田ひろみさん=失踪当時(20)=など90人の写真が展示去れ、初日は澄田信義県知事も訪れた。

 「ひとときも、あなたのことを忘れたことはありません」。「あなたが帰ってくるまで死ねない」。「しおかぜ」で親族らが語り掛けた言葉は、家族の苦しみを伝えている。

 特定失踪者問題調査会によると、島根、鳥取で行方不明になり同会に届けが出されている特定失踪者は10人。このうち拉致された可能性が高い人の調査を続けているという。同ネットワークの石原倫理代表幹事は「拉致について知ってもらい、自分の問題としてとらえるきっかけになれば」と来場を呼び掛けている。

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