よど号犯の妻2人、拉致事件で立件へ
ヨーロッパで石岡 亨さん(当時22)らが拉致された事件で、警視庁公安部はよど号ハイジャック犯の妻2人が関与した疑いが強まったとして、2人を立件する方針を固めました。
この事件は、1980年、北海道出身の石岡 亨さん(当時22)と熊本県出身の松木薫さん(当時26)が、スペインからオーストリア経由で北朝鮮に拉致されたものです。
警視庁は、結婚目的誘拐の疑いで捜査を進めていますが、現在、北朝鮮にいる故・田宮高麿元赤軍派幹部の妻、森 順子容疑者(53)と若林佐喜子容疑者(52)の2人が事件に関与した疑いが強まったと判断し、2人を拉致事件で立件する方針を固めたものです。
警視庁は、よど号グループに合流し、近く帰国予定の「 小川 淳」こと赤木邦弥容疑者(52)について10日、旅券法違反容疑で逮捕状を取りましたが、石岡さんらの拉致事件についても、立件に向けて検察当局と詰めの協議に入っていて、ヨーロッパで起きた一連の拉致事件について全容解明を進める方針です。(11日11:14)
「よど号犯の妻2人、拉致事件で立件へ」 News i - TBSの動画ニュースサイト