中山補佐官 ベトナム派遣へ | trycomp2のブログ

中山補佐官 ベトナム派遣へ

福田総理大臣は27日夜、日本を訪れているベトナムのグエン・ミン・チェット国家主席と会談し、北朝鮮による拉致問題を解決するため、近く北朝鮮と緊密な関係があるベトナムに中山総理大臣補佐官を派遣し、具体策を協議することで合意しました。

会談の中で福田総理大臣は、「日本は北朝鮮に対し、拉致や核、それにミサイルの問題を解決するため、具体的な行動をとるよう求めている。ベトナムと北朝鮮は関係が緊密化しているが、ぜひベトナムから北朝鮮へ働きかけるようお願いしたい」と述べました。そのうえで福田総理大臣は、拉致問題を担当する中山総理大臣補佐官を、近くベトナムに派遣し、具体策を協議したいと提案しました。これに対し、チェット主席は、「日本が憂慮している問題について、気持ちを分かち合いたい。日本と北朝鮮の関係を改善するために、ベトナムとしてやれることがあれば、できるかぎり協力したい」と述べ、提案を受け入れる考えを伝えました。また、チェット主席が、「日本のODA・政府開発援助がベトナムの発展に大きく貢献している」と述べたのに対し、福田総理大臣は、今後3年間にベトナムを含めたメコン地域へのODAを拡充していく考えを示しました。

NHKニュース