早坂さん認定求め、兄弟らが首相補佐官に署名簿 /宮城
68年4月東京都内で失跡した加美町出身の元印刷工、早坂勝男さん(当時24歳)の兄弟らは16日、「失跡は北朝鮮による拉致」の認定を求め中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)に4万4269人分の署名簿を提出した。
早坂さんの実兄で千葉県在住の勇治さん(69)や加美町の義兄、小山巖さん(67)らで、「私たちは状況から拉致と確信している。一刻も早く真相を究明してほしい」と要望。中山補佐官は「政府としても一生懸命調査を進めたい」と答えた。
署名数の98%は県民のもの。加美、色麻の両町を起点に署名活動が全市町村に広がった。小山さんは「信じられないほど多くの協力をいただき勇気付けられた」と感謝してい る。【小原博人】
4月17日朝刊
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