「拉致被害者早期救出を」…大分市で大会、横田さん夫妻ら訴える | trycomp2のブログ

「拉致被害者早期救出を」…大分市で大会、横田さん夫妻ら訴える

 北朝鮮による拉致被害者の早期救出を訴える大会が20日、大分市のコンパルホールで開かれた。拉致被害者の家族が講演し、横田めぐみさんの両親の滋、早紀江さん夫妻は「すべての拉致被害者が帰還して全面解決と言える」「国内の世論が非常に重要であり、これからも協力をお願いします」と呼びかけた。

 県民有志でつくる「北朝鮮に拉致された日本人を救う大分の会(救う会大分)」(伊藤田雄三代表)の主催で、4回目。会場に入りきれないほどの約1000人が集まり、関心の高さをうかがわせた。

 横田さん夫妻は「北朝鮮は、めぐみは死亡したというが、信頼性のない資料ばかり。まだ生きているはず」とし、「まだ帰ってこない11人だけでなく、すべての拉致被害者が帰還して全面解決と言える」と強調。その上で、解決には国内世論の高まりが大事だと訴えた。

 最後に、今年中に拉致被害者とその家族を帰国させるよう北朝鮮に要求することや、大分市長に対し朝鮮総連施設への税制優遇措置をやめるよう要求することなどを盛り込んだ決議声明を採択した。

 また、「救う会大分」は大会に先立ち、同市のトキハ本店前で、北朝鮮への経済制裁の続行、拉致被害者の早期救出を求める署名活動を行った。
(2006年8月21日 読売新聞)
大分 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)