北朝鮮の鉱山開発 韓国が調査 | trycomp2のブログ

北朝鮮の鉱山開発 韓国が調査

韓国政府は、北朝鮮とのさきの合意に基づいて、北朝鮮の鉱物資源を開発するため、鉱山の状況を調査する専門家などのチームを現地に派遣し、北朝鮮との経済協力がいっそう進む見通しです。

韓国と北朝鮮は、今月初め、韓国側が日本円で98億円分の衣服の材料となるポリエステルなどを提供し、その見返りとして北朝鮮側は東部にある3つの鉱山の開発権を韓国側に与えることで合意しています。この合意に基づき、韓国政府は今月25日から原材料の輸送を始めたのに続いて、28日、北朝鮮の鉱山の開発に向けた調査を行う専門家などからなるチームを北朝鮮に派遣しました。調査団は、専門家や韓国統一省の担当者などあわせて15人で構成され、来月中旬までの間、埋蔵されている鉱物資源の品質や現在の生産状況、それに搬送に使う周辺の道路の整備状況などを確認することにしています。統一省によりますと、今回対象となっている北朝鮮の鉱山には、亜鉛やマグネサイトといった鉱物資源があり、このうちマグネサイトの埋蔵量は世界有数で、開発の価値は十分にあるとしています。南北の経済協力をめぐっては、来月、韓国側が北朝鮮の工場の生産技術の指導に専門家を派遣するなど、北朝鮮の核問題が一定の進展を見せていることを受けて、再び活発になっています。

NHKニュース