麻生外相 ミサイル発射を非難 | trycomp2のブログ

麻生外相 ミサイル発射を非難

アジア太平洋地域の安全保障問題について意見を交わすASEAN地域フォーラムの閣僚会議がマレーシアで開かれ、麻生外務大臣は、北朝鮮のミサイル発射を非難するとともに、国連決議をしんしに受けとめて、6か国協議に早期に復帰するよう求めました。これに対し、北朝鮮のペク・ナムスン外相は激しく反発し、「国連決議を拒否する」と述べたうえで、このフォーラムからの脱退を検討する考えを示唆しました。

この中で、麻生外務大臣は北朝鮮ミサイル発射について、「国際社会の平和と安全にとってきわめて遺憾な行為であり、非難されるべきものだ。先の国連安保理の決議は、北朝鮮に対する国際社会の断固たるメッセージであり、北朝鮮はこの決議をしんしに受けとめ、国際社会の責任ある一員として行動すべきだ」と述べたうえで、ミサイル開発の停止やミサイル発射の凍結、それに、6か国協議への即時、無条件での復帰などを求めました。さらに、麻生大臣は北朝鮮による拉致問題について、「日本だけでなく、韓国やタイなどに広がっており、国際的な問題だ」と述べ、ミサイルや核問題への対応と合わせて北朝鮮に誠意ある行動を求めました。閣僚会議では、アメリカや韓国、カナダなどからも、ミサイル発射を懸念する意見が相次ぎました。これに対して、北朝鮮のペク・ナムスン外相は激しく反発し、「ミサイルの発射は、北朝鮮の正当な権利行使であり、自衛の権利だ。国連決議は北朝鮮の権利を否定しており、決議を拒否する。核開発は放棄しない」などと述べました。そのうえで、ペク外相はASEAN地域フォーラムからの脱退を検討する考えを示唆しました。
NHKニュース