めぐみさん笑顔再び/那覇で写真展 | trycomp2のブログ
両親「拉致考えて」
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失跡当時(13)=の素顔を伝える「この笑顔ふたたび めぐみさんと家族の記録―横田夫妻の闘いの軌跡」写真展(主催・沖縄タイムス社)が十日、那覇市のリウボウホールで始まった。計六十九点の写真が、家族の肖像を描く。十五日まで。入場無料。
一九七七年の拉致当時、捜索のため警察に提供した写真の寂しげな表情が知られるめぐみさん。だが、父の滋さん(74)は沖縄開催に寄せたメッセージで「たまたま病み上がりの写真になったが、実際は非常に明るい子だった」と語った。
会場には、家族のスナップが三十五点。めぐみさんが生まれたばかりの双子の弟にキスするシーンなど、温かい笑みが広がる。母の 早紀江さん(70)は「どの家族にもこういう写真があると思う。ある日突然、その幸せを理不尽に奪われる意味を考えてほしい」と呼び掛けている。
時間をかけて会場を回った下地勝三さん(72)は「同じ世代の親として、人ごととは思えない。北朝鮮の指導者も人間なら、ご両親が元気なうちにめぐみさんを帰してほしい」と話した。
ほかに、両親の救出運動を追った報道写真三十四点やめぐみさんの作文も展示されている。午前十時から午後七時半まで、最終日の十五日は午後五時まで。
沖縄タイムス
