北朝鮮 6か国協議に言及せず | trycomp2のブログ
南北首脳会談の実現から6周年を記念する行事が14日に続いて韓国のクァンジュで行われ、韓国のイ・ジョンソク統一相が北朝鮮の6か国協議への早期復帰を促したものの、北朝鮮のキム・ヨンデ最高人民会議常任副委員長は民族の結束強化を呼びかけるにとどまりました。
南北首脳会談の実現6周年を記念する一連の行事が行われている韓国南部のクァンジュでは、15日、南北の民間主体の代表団あわせて450人余りが出席して「民族統一大会」が開かれました。大会では、参加者たちが朝鮮半島をかたどった「統一旗」を振る中、民族の力を合わせて祖国統一を目指すことなどを呼びかける文書が採択され、融和ムードを演出しました。これに続く行事で、韓国のイ・ジョンソク統一相は「朝鮮半島の平和にかかわる問題をめぐる今の状況を打開するには、南北がより積極的な役割を担っていくことが必要だ」と述べ、北朝鮮が、核問題を話し合う6か国協議に早期に復帰するよう促しました。これに対して、北朝鮮のキム・ヨンデ最高人民会議常任副委員長は「統一に反対する内外の勢力が風当たりを強めており、今こそ南北が『同じ民族どうしで』という立場を鮮明にすべきだ」と民族の結束強化を呼びかけるにとどまり、6か国協議の問題には言及しませんでした。このあと南北の政府代表団は、非公開での懇談を行い、今月末に実現する見通しの韓国のキム・デジュン前大統領のピョンヤン訪問などについて取り上げられたものとみられます。
NHKニュース
