参院委員が拉致で事情聴取
43年前に日本海で起きたいわゆる「寺越事件」を調査するため、北朝鮮の拉致問題を審議している参議院の特別委員会が石川県を訪れ、関係者から事情聴取を行いました。石川県を訪れたのは、参議院・拉致問題特別委員会の広野ただし委員長ら12人です。特別委員会では、北朝鮮による拉致事件の現地調査を進めており、石川は、おととしの新潟に続いて2ヶ所目です。1963年に志賀町沖で行方不明になった寺越昭二さんの長男、昭男さんらと県警の公安関係者が出席し、「寺越事件」について意見を交わしました。この中で、昭男さんらは「北朝鮮の元工作員安明進氏の証言通り、寺越事件は明 らかに拉致だ」と述べ、改めて寺越事件の拉致認定を求めました。そして、「拉致問題を解決するには北朝鮮人権法を作り、経済制裁を行うべきだ」と訴えました。(17:08)上