BDA行き詰まり「不満」 韓国6者代表
北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の韓国首席代表、千英宇(チョン・ヨンウ)・外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長は23日、ワシントンの米国務省で米首席代表のヒル次官補と会談した。千氏は会談後、記者団に対し、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)の北朝鮮関連資金の移転が遅れ、核施設の稼働停止などの合意が履行できない状況を「我々(米韓)はともに不満に思っている」と述べた。
千氏は不満を表明する一方で、BDAと交渉中とされる北朝鮮側の動きを見守る意向を示した。
千氏は「現状を見極め、BDA問題の解決後に何をするか話し合った」と、会談内容を説明。2月の6者協議で合意した「初期段階の措置」の履行期限から1週間以上が過ぎたが、いつまで待てるかの見通しについては「正確な期間は言えない」と話した。
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