日朝関係改善「工夫が必要」 佐々江外務省局長
佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長は27日、「(核問題で)6者協議が進展する中で、日本としての大きな目標を具体的な形で進展させるためにどう工夫していくかが求められている」と述べ、福田政権への交代を受け、日朝関係改善のための打開策を模索する考えを示唆した。6者協議全体会合の開始前、記者団に語った。
佐々江氏は全体会合で、日朝国交正常化作業部会の報告の際、「拉致問題で具体的解決に向けた姿勢や行動が示されなかったのは残念だ」と語り、北朝鮮に具体的行動を求めた。日本側の説明によると、北朝 鮮首席代表の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官は「日本側とともに朝日関係改善のために努力したい」と応じたという。
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