拉致…家族の苦しみフォローを 調査会発足5年 | trycomp2のブログ
北朝鮮による拉致被害の実態解明を目指し活動してきた民間団体「特定失踪(しつそう)者問題調査会」(荒木和博代表)が、平成15年1月に発足してから10日で5年を迎えた。
「拉致の可能性が排除できない」とリストアップした約470人から、鳥取県米子市の松本京子さん=昭和52年の失跡当時(29)=ら3人が政府や警察当局に拉致被害者として認定されるなどの成果も上がったが、ほとんどは消息確認が進んでいない。
荒木代表は「拉致であれ失跡であれ、肉親が突然消えたことによる家族の苦しみは同じ。この 苦しみを社会全体でフォローしなくてはならない」と訴えている。
調査会が発足したのは、平成14年9月の日朝首脳会談を機に失跡者の家族が「うちも拉致だったのでは」と名乗り出るケースが相次いだため。
これまで約470人のうち、家族が同意した276人の名前や失跡状況を公開。短波放送「しおかぜ」などを通じ情報提供を呼び掛け、24人の消息が確認された。
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