拉致問題で福田氏「私の手で解決」、麻生氏は圧力重視主張
自民党総裁選に立候補している福田康夫・元官房長官と麻生太郎幹事長は17日、大阪市と高松市でそろって街頭演説を行った。
福田氏は北朝鮮による拉致問題について「私の手で解決したい。私を信頼し、応援してほしい」と述べ、解決に強い決意を示した。麻生氏は北朝鮮に対し、圧力重視の姿勢で臨むべきだと訴えた。
福田氏は大阪市での演説で、2002年9月17日の日朝平壌宣言署名から5年が経過したことに触れ、「今でも北朝鮮に残っている方(被害者)がいる。これは捨てておけない」と強調、首相になった場合は自ら問題解決の先頭に立つ決意を示した。
さらに、「拉致(問題)が解決し、核もミサイルも北朝鮮がやめたとなれば、国交(正常化)ができる」と、日朝国交正常化への意欲も語った。これに対し麻生氏は、「(北朝鮮との)対話、対話と言うが、圧力なくして対話がなりたったことは一回もない。過去の経験則から学ばねばならない」と指摘した。
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